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ロジェガレ男性でも大丈夫?エクストレドコロン テファンタジー

ロジェガレエクストレドコロン テファンタジーを試してみました。

一番小さなタイプで30mL 4,200円(税抜)

正直、香水だと30mlあれば十分なので、中身が変質しないうちに使いきれるこのサイズは日本にピッタリだなと思いましたが、使ってみると割と軽い香りだったので、100mLを選んだほうが良いかもしれません。

上の写真が100mlですね。愛用すれば1年で使い切るサイズかと思います。

とても良い香りで・・・予想していたものと違いました。

カッコイイ、でも肩ひじ張らないブラックティーの香りです。しかも、甘さではなく、スモーキーな香りで香り立つ紅茶を表現しています。

アルベルト・モリヤスの調香テファンタジー

さて、この香り何が目玉かと言いますと、百貨店のコスメカウンターを支配していると言われるアルベルト・モリヤスの調香なのです。

私も、何気に家に昔からある香水を見てみたら、アルベルト氏のものがありました。一家に1本あるぐらい彼の香りは万人に向けて発表されています。

テファンタジーについて、偉大な調香師アルベルト・モリヤスは以下のように語っています。

ロジェ・ガレのエクストレド コロン「テ ファンタジー」では、よくあるアールグレイとは違う新しいベルガモット風味のお茶、そんな香りを目指しました。そして、ノスタルジー溢れるコロンと、今流行りのお茶を組み合わせた全く新しいお茶の香りのコロンが出来上がりました。

これ、実際に試してみるとわかるのですが、トップのベルガモットもスモーキーでいわゆるシトラス系の香りとはちょっと面立ちが違う。下のツイートには爽やかとキャッチーな言葉が書いてありますが、

実際はシャープな香りです。私にはベチバーの香りをよく感じます。

紅茶を思わせる香水は沢山ありますが、このエクストレドコロンは自然由来成分:90%で、香りの印象が色濃く出ます。

香り持ちはそれほど長くありませんが、満員電車などでも周囲へ好印象を与えるブラックティーの香りだと思います。

強すぎず・・

今回レビュー用に提供いただいたので、正直書くのに困るような女の子っぽい香りだったらどうしよう・・と思いましたが、

私の大好きなユニセックス系の媚びない香りでとても気に入りました。

ロジェ・ガレ 男性も大丈夫?

ロジェ・ガレですが、有名パフューマ―の香りが、比較的安価に手に入ります。これまでもフランシス・クルジャンなどが調香したフレグランスがヒットしています。

今回ご紹介したテファンタジーは特に男性に似合う香りだと思いました。

変なバニラなどでお茶を濁したりしない、さっぱりとした香り。色がpinkなので、男性が手に取るのは勇気がいるかもしれませんが、この香りはモテると思います。

スモーキーだけど、女性向きの面もあるからおっさんくさくないのです。

ウッディで大地を思わせるアーシーな香りだちは淡く。

男の子のファーストフレグランスとしてもおすすめですね、30MLだと価格も安いですし。ここを入り口にして、様々な香りの世界へ旅立ってほしいです。最初の出会いがアルベルト・モリヤスの調香であれば間違いはないでしょう。

ちょっとおしゃれなスーツ男子にも是非纏って頂きたいテファンタジーです。

伊勢丹通販オンラインで買える香水や限定のフレグランスをチェック

伊勢丹では毎年、香水のイベントが開催されます。イセタンサロンドパルファンと称される香りの祭典では、普段伊勢丹オンラインで販売している香水や、その時だけの限定香水も発売されます。

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イベントは2018年10月31日(水曜日)~11月5日(月曜日)まで開催されました。

公式サイトの公開が10月の10日前後だったような気がしますが、9月中頃にはコスメカウンターで尋ねると日程は出ていました。

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2018年度は伊勢丹で香水を購入していて、各ブランドのメンバーズカードを持参していたり、エムアイカードと言うクレジットカードを持っていた場合には、このイベントのお知らせが届いたようです。

イベントの概要と、紹介されていた香水をピックアップしてご紹介いたします。

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イベントの取材は、当サイトが登録しているASP、リンクシェアジャパン株式会社を通しまして、伊勢丹に了承を得て行いました。

イセタンサロンドパルファンイベント概要

香りの祭典では、

◇新しい香水の紹介(PARLE MOI DE PARFUM(パルル モア ドゥ パルファム)、PARFE(パルフェ)、LALIQUE(ラリック)、TOBALI(トバリ)、TRVDON(トゥルドン)、ELLA K PARFUMS

◇フレグランスセミナー
(TOBALIやゲラン、ディプティック、ミラー・ハリス、PARLE MOI DE PARFUM、ELLA K PARFUMSなど)

◇コンサルティング
(ゲラン、The Different Company、R fragrance JAPAN、LES PARFUMS DE ROSINE PARISなど)

◇限定品やスペシャルキットの発売
(ゲランのラールエラマティエールの20mlドロップ、グタールのトゥニュドゥソワレ限定コフレ、メゾンフランシスクルジャンのバカラルージュ540エキストレドゥパルファムなどの販売)

以上のようなことが行われていて、今まで接したことがなかった香りと出会うきっかけとしては十二分な内容でした。

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会場自体は伊勢丹の上階にある催事場で行われましたので、さほど広くはありませんでしたが、様々な香水が沢山あり、正直1日だけ見ても時間が足りない印象でした。最低2日は足を運ばないと、置いてある香り全部を心ゆくまで堪能は出来ないですね。

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(上記写真は調香師ミシェル・アルメラックの息子ベンジャミン氏が父のクリエーションと世界観を表現すべく立ち上げたブランド。日本初登場)

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(上記の写真はゲランのラールエラマティエールの20mlドロップです。購入するとレザーシースがセットでついてきました。)

また、ボトルを購入すると、サンプルのセットや、キャンドルのプレゼント、香水のカバーに刻印、オリジナルスカーフのプレゼント(ゲラン)など

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様々なサービスも行われました。

セミナーも時間があれば受けたいところでしたが、前もっての予約制なので当日足を運んでということはできません。なのでフレグランスコンサルテーションだけ体験しました。これすごいオススメ!

サロンドパルファンのおすすめイベント コンサルテーション

各ブランドでカウンセリングなど行えましたが、ゲランのブースが一番大きく、またコンサルテーション用のマシーンが世界に13台ほどしかないとのことで期待が高まります。

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この小瓶のようなものには、数字が割り振られていてコンサルテーションマシーンで出た答えによって、香りを小瓶につけて試します。

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コンサルテーションは、性別、香りの好みを注意深く観察し

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香りは、実際にゲランで販売しているものを名前を見ずに嗅覚だけで好き嫌いの度合いをセットするのです。

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そうするとあら不思議、3つのピッタリ気分に合う香水が表示されます。

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上の結果は、ボアダルメニ、ドゥーブルバニーユ、トンカインペリアルが提案されています。

ビックリです、どれも大好きな香りだったので(笑)

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自分の好みを客観的に再確認する、自分が今何を求めているかわからないという場合コンサルテーションを受けると新たな発見などがあるかもしれないのでオススメですよ。

サロンドパルファンで紹介されていた香水

サロンドパルファンで紹介されていた香水は、伊勢丹オンラインの通販で実際に購入できるものが多いです。

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Maison Francis Kurkdjian(メゾン フランシス クルジャン)やグタール、ディプティックなどは定番で人気のある香水です。

TOBALI(トバリ)

ただ、サロンドパルファン初登場で、賑わっていた日本発のブランドTOBALIはまだオンラインでは、まだ取り扱っていないですね。

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他社で取り扱っているので、後日に伊勢丹のサイトでもお目見えするのではないでしょうか。

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TOBALIは400年の歴史を持つ日本香道と香りの核であるHidden Japonism 834を作り出したそうです。香りの感想としては、確かにお香を思わせるような鎮静作用の高い香りだと感じました。写真のIRON WINDはかなり沈香がきいていて、ウードが好きな人が手に取りやすい香りですね。

スパイシーできりっとした香りであればCYPRESS MASKがオススメです。ナツメグなどのスパイスがシャープに香ります。

TOBALIのラインの中でも、一番くせがないと感じたのは、SMOKE FLOWERです。とはいえBASEにHidden Japonism 834が入っていて、TOBALIっぽさのあるお花系の香水です。

タバコの香料が入ってスモーキーな仕上がりのスモークフラワーが個人的には、ちょっと拗ねた感じの香りで好みでした。これもう一度香りを確認してみたい。

GUERLAIN(ゲラン)

ゲランは会場に入る前にも、歴史的香水のディスプレイや、会場内でも一番ブースの面積が大きかったです。

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目玉は何と言っても、季節を香りで表現した2,484,000円のレキャトルセゾンのお試し。

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予約販売だったのですが、試香もできます。すべての香りを確認して秋の香りが甘く温かみがあっていいな・・・という感じでしたが普通の香水でした(笑)価格が価格なので異次元の香りかと思いましたが・・・。

その点、190周年を記念して発売された190アニヴェセルアブソリュは52,900円で125mlなので実用的でしたね。それでもとても高価ですが。

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香りはオレンジブロッサムが明るく香り、とある香水に似ているな・・と思いましたが、やはりそこはゲランだけに、香りの変化が豊かでした。今現在も手元にムエットがありますが森のアロマティックな香りが出てきています。

またとても人気だったのは、ラールエラマティエール(L’Art et la Matiere)の20ml販売ですね。

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フルボトルは32000円と高価な香水なので、香りはとても良いのですが気軽に買える値段ではありません。20ml販売ではレザーのキャップ付きで(香水7900円+レザーシース1400円)の販売でまとめて気になる香りを選べるまたとないチャンスでした。

L’ARTISAN PARFUMEUR(ラルチザン パフューム)

L’ARTISAN PARFUMEUR(ラルチザン パフューム)は、ラ ボタニック コレクションが登場。

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パリの老舗標本ショップ(!)DEYROLLE(デロール)とコラボレーションした香りは、ボトルに試作した回数が書いてありました。ミラビリスは60と書いてあったので60回試作したんですね、すごい。ミラビリスは一番気に入ったのですが時間がたつとアンブロックスの香りが際立つ感じで、最初の印象と違いました。

Arcana Rosaはバラの香りかと思い手を出したら、火傷しそうなほど火の粉が出ている香りです。驚きましたが、インパクトがあるので人気の香りだそうです。

L’ARTISAN PARFUMEUR(ラルチザン パフューム)の中では、Tenebrae(テネブラエ)がインセンス(お香)を感じさせる落ち着いた香りで一番纏いやすそうな香りだと感じました。

PARLE MOI DE PARFUM(パルル モア ドゥ パルファム)

PARLE MOI DE PARFUM(パルル モア ドゥ パルファム)はディスプレイされたムエットがまるで鳥の羽のようで美しく印象的でした。

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以下の写真はユヌ トン ドゥ ローズ。バラの香りにパチョリがプラスされて男女兼用で使えそうな香りです。

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ほんのり甘くなるように砂糖をかけたようなギモーヴ ドゥ ノエル や、香り立ちが美しいバニラベースの、フラビア バニラが気に入りました。

フラビアバニラは香り持ちも良く、何日もたったムエットが今も豊かな花の香り立ちで、似合う女性が付けたらその人の美しさが10倍増しに見えるぐらい華やかな香りです。でも古臭くなくて、今風のフローラル。オススメです。

Maison Francis Kurkdjian(メゾン フランシス クルジャン)

Maison Francis Kurkdjian(メゾン フランシス クルジャン)では、バカラ ルージュ 540 が前面にプッシュされていました、丁度秋冬に似合うアンバー系の暖かみのある香り。大好きです。

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バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファムという5本セットが販売されていました。

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香りはコクのある甘さで深みがあるのですが、しつこさはなくシルキーな香り。寒い季節にバカラ ルージュがあれば身も心もホットになります。

同様に秋冬にピッタリな香水をあと二つご紹介します。

GOUTAL(グタール)

GOUTAL(グタール)の香りで、美味しそうな秋の香りは以下の写真右の「ニュイ エ コンフィダンス」(紺色の方)

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ボトルだけ見ると、パーティーやナイトシーン向けの、重くて派手な香りなのかな?と身構えましたが、思いのほか落ち着いた香りで、甘すぎないバニラとトンカビーンの香りにフランキンセンスがアクセントを添えるソフトなオリエンタル系。いい!この香りつけてみたい!と直感が走りました。

LES PARFUMS DE ROSINE PARIS(パルファン・ロジーヌ パリ)

LES PARFUMS DE ROSINE PARIS(パルファン・ロジーヌ パリ)はモダンなバラの香水を作っているブランド。

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ボトルがキュートすぎで二の足を踏んでしまっていましたが、今回香りを試したら虜になりました。特に新発売された白のBALLERINA No4の蜜感がすごい・・・!ジャスミンとピーチが濃厚なのかな・・と感じました。蜜感が濃い香水がお好みの方はたまらない香りですよ。私は蜜系好きなのでドストライクでした。難しい香りではないので、どなたでも可愛らしく使える香りだという印象を持ちました。

香水の通販について

他にもたくさんの香水があり、一気にご紹介したいところですが長くなりましたので、こちらのサイトでのご紹介はひとまず終了します。

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ご紹介した香水ブランドは伊勢丹オンラインでの取り扱いが豊富です。

ゲラン香水アクアアレゴリア口コミ パッシフローラをイベントで体験

ゲランの人気フレグランスアクアアレゴリアの口コミです。新宿ルミネ2の3階にある集英社FLAG SHOPでゲランの香水発表会が行われました。

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上の写真はリモンヴェルデという復刻バージョンです。今年ゲランは創立190周年でその記念として2014年に発売されたこのフレグランスが新製品と共にお目見え。

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復刻版、新製品とあわせて10種類がアクアアレゴリアのラインナップとして登場したのですが、会場はお花が沢山飾られてさながらガーデンのようでした。スタッフの方も皆さんお揃いのエプロンを付けてお花屋さんのようなイメージで素敵な演出。

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ゲランのアクアアレゴリアの発表会では「iPadコンサル体験」があり、自分にピッタリの香りを提案してくれて、私は診断の結果グリーンが美しいリモンヴェルデになりました。

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まずは、今回発表された新製品アクアアレゴリアパッシフローラとアクアアレゴリアローザロッサのご紹介をします。

ゲラン香水口コミ アクアアレゴリア パッシフローラ

ゲランの齊藤心生さんに製品の説明をしていただきました。

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ゲランでは専属調香師がいるのですが、創立から5代にわたり膨大な数の調香をしてきました。

メゾンに伝わる独自の調香に関するノウハウは極秘の「フォーミュラノート」となり、その秘伝を受け継いだ初のゲラン家以外の血筋であるティエリー・ワッサーが現在、ゲランフレグランスの調香をしています。

ティエリー・ワッサーの作る香水とはどのような香りなのか。

日本国内でのゲラン香水への一般的イメージは玄人向けのちょっと重い香りでしたがそれはこのアクアアレゴリアで変わりました。

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アクアアレゴリアはそれまでのゲランとは異なり、明るく軽やかな庭園のイメージで作られています。

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今回の新製品パッシフローラで特徴的なのは、調香師ティエリー・ワッサーが旅に出たい思いを、南国のパッションフルーツに見出したことです。

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(写真は新製品ローザロッサ、ハーバフレスカ、テアズーラ)

パッシフローラの香調はアクアティック フルーティシトラス

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香調

トップ:パッションフルーツ
ミドル:アクアティックノート、マンダリンジュース、グレープフルーツ
ベース:イランイラン・オレンジブラッサム

トロピカルなだけではなく、アクアティックノートと呼ばれる瑞々しい調香がベースとなっているので甘ったるくなるのをセーブしています。最後にイランイランが香るという終わり方なのですが、意外にも派手すぎない華やかなエンディングです。

ゲラン香水口コミ アクアアレゴリア ローザロッサ

ローザロッサは太陽の光が降り注ぐバラ園のイメージでローズが繊細に香り上品なフレグランス。

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香調はフルーティフローラルシトラス

こちらも明るく瑞々しさを感じるフレグランス。

香調

トップ:マンダリン・ライチ・カシス
ミドル:ローズ、プラム、ピオニー
ベース:サンダルウッド、ホワイトムスク、ベンゾイン

ベースに安息香や白檀(サンダルウッド)の香りが入っているのでフローラル系にありがちな上っ面だけで香っている感じがしなかったです。

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今回の新製品のパッシフローラとローザロッサは以前からある5種類のベルガモットカラブリア、ペラグラニータ、マンダリンバジリック、パンプルリューヌ、ハーバフレスカなどよりも

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香りがまろやかに思えました。上の写真左端の水色はテラズーラというフレグランスで香調はスパークリングフローラルシトラス。2015年に発売していた復刻版です。

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ベースにグリーンティーが入っていてベルガモットとジャスミンの香りがうまくハーモニーを奏でています。

最後にiPad診断結果で頂いたアクアアレゴリア リモンヴェルデのレビューをご紹介。

ゲラン香水口コミ アクアアレゴリア リモンヴェルデ

リモンヴェルデはちょっとパウダリーな甘さが続く香りが好きな方はドンピシャかも。果実も香りに入っているのでフルーティーさも感じ取る時間もあります。

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個人的にはとても良い香りです!リモンヴェルデ。一番好き。アクアゴレリアのシリーズの中では少しだけ違った香りです。

香調はトロピカル・グリーンシトラス。

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私がつけた感じだとそれほどトロピカルな印象はなく、グリーンとシトラスが絶妙でベースにあるトンカビーンが甘く柔らかくささやきかけてくる感じ。とても癖になる甘さ!

香調

トップ:ライム、オレンジ、レモン
ミドル:カイビリーニャハーモニー、トロピカル グリーン ハーモニー
ベース:トンカビーン

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カイビリーニャはサトウキビの蒸留酒であるカシャーサにつぶしたライム、砂糖、クラッシュアイスを合わせて作るブラジルの伝統的カクテルです。

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素材として、ラテンアメリカ産の天然素材を配合していますが、特別に栽培されたメキシコ産ライム、ヴェネズエラ産トンカビーンがそれです。トンカビーンは特に柔らかく滑らかなものを選りすぐり香りの素材として採用しているそうです。

取り扱いは

伊勢丹オンラインストア 三越オンラインストア

アクアアレゴリア ゲランLINE追加でアトマイザーとサンプルプレゼント

新宿ルミネ2の3階にあるFRAG SHOPでは、iPadのコンサルテーションを受けてゲランの公式LINEを友達追加をするとオリジナルアトマイザーとアクアアレゴリア(7,5ml)のプレゼントが当たるキャンペーンを6月3日まで開催しています。なくなり次第終了なのでお早めに。

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素材にこだわった香りは元より、ゲランの香水は特に美しい瓶が魅力的です。

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香りで癒され、香水瓶自体が美しいインテリアにもなる。庭園をテーマにしたゲランフレグランスの数々は身に着ける人を瑞々しく優雅に見せてくれます。

アクアアレゴリア情報

公式サイト⇒ゲラン

ロジェガレ香水【口コミ】オーデコロンギフト

ロジェガレオーデコロン(香水)の口コミです。

初夏に向けて、甘くて生き生きとした女性を感じさせる心が浮き立つ香り・・!

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可愛らしい女の子に是非つけてほしい、我が家の女子高生にも大好評です♡

今回、オーデコロンであるパフュームウォーターだけではなく、同シリーズの石鹸とオイルもロジェガレよりギフトで頂きました。ライン使いすると更にフィグ(いちじく)の甘い香りで包まれます。

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ロジェ・ガレ フィグシリーズ

FLEUR DE FIGUIER フィグ ソープ
FLEUR DE FIGUIER フィグ オイル スキンオイル
FLEUR DE FIGUIER フィグ パフューム ウォーター オーデコロン

ご紹介します。

ロジェガレ口コミ 王室に愛されたパフューマリー

ロジェガレは、1862年にパリで誕生した老舗のパフューマリー。フランス・ベルギー・ドイツなどの王室より愛され、大の香水好きで知られるナポレオンからは直々の勅書を賜り、ロジェガレの香水を愛用していたことが

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公式サイトにも掲載されています。イギリス王室のエリザベス女王への公式サプライヤーも担っていました。

ナポレオンの周りに置かれた果実が今回のロジェガレに使われているメインの香料になる【フィグ】いちじくです。

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ヨーロッパで愛されるかの果実はルイ14世も好み、ベルサイユ宮殿を建てる際には700本ものいちじくの木を植えたのだとか。

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今現在はいちじくの庭はないようですが、このような歴史もあり香水の香料としても一般的に好まれるもののようです。

では、実際にロジェ・ガレのフィグパフュームはどのような香りなのでしょうか?

ロジェガレ口コミ フィグパフューム ウォーター オーデコロン

ロジェガレのフィグフューム・ウォーターですが、付けた瞬間に香るのは華やかなシトラスの競演から浮かび上がる甘いフィグの香り。いちじくの葉の爽やかな香りがアクセントになり甘ったるくならず爽やかさもある。

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香り持ちですが、オーデコロンとトワレの間くらいで、3時間は香りが持つように感じる。

どちらかというと、若くて可愛らしい方向けの香りかなとは感じましたが、あえて30代40代の方がまとえば若々しい感じがしていいかな?と思います。年相応の香りもいいのだけれど、服装によっては老けが加速してしまいそうなのであえて、

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カジュアルに日常ではこんな甘い香りでもいいんじゃないかな?と思いました。

この香りを作った調香師がカリスマと呼ばれるフランシス・クルジャンなので、香りがチープな香水の香りとは異なり、品が感じられるので良いオーデコロンです。

ロジェガレ口コミ フィグパフュームオイルとソープ

フィグのパフュームウォーターだけでもハッピーな香りで気分が上がりますが、あわせて石鹸やオイルを使ってみましたが、これがとっても癒されます^^

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まず、石鹸ですが昔ながらのカルドロン製法、大窯でつくる方式で、最後のかけらまでかぐわしい香りを堪能できる石鹸となっています。もちろん泡立ちもきめ細やか・・

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洗い上がりはしっとりとして、すべすべで何よりフィグの香りがほんのりします。

また、オイルでマッサージをすることもアロマセラピー的な感じで気持ちが良かった。

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普段こんな丁寧にケアしないので、自分を丁寧に扱うのもメンタルの上で良い影響がありそうだと感じましたね。

冬などは脚などお風呂上りにオイルでマッサージすると乾燥を防げるので良いと思いますが、私のおすすめはお風呂上りに髪の毛に若干なじませること。翌朝のまとまり感も違うのでおススメです。

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ロジェガレのフィグシリーズは、新たにマティルデ・ビジャウイ調香師がフィグ・リーフというシリーズの調香を手掛けて新たな香りを発信しています。香水好きな方であれば、知っているやはり著名な調香師です。

Roger&Galletさん(@rogergallet)がシェアした投稿

マティルデ・ビジャウイ調香師は人気香水メゾン、ジョー・マローンでの活躍が目覚ましい女性の調香師です。

夏は、甘いFLEUR DE FIGUIERと、爽やかでクリーンな緑を味わうFEUILLE DE FIGUIERを交互で使えば、気分のチェンジができて楽しいですね。

お値段的にはロクシタンと変わらないぐらいですが、歴史も由緒も全く違います。

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ロジェガレの歴史は宮廷御用達、現代のロジェガレフレグランスは押しも押されぬトップスターが調香しているのです。

ヨーロッパの王室が長年愛した香りをあなたの元へ

ロジェ・ガレの公式サイト

ロジェ・ガレ公式サイトリンク