ロジェガレオーデコロン(香水)の口コミです。
初夏に向けて、甘くて生き生きとした女性を感じさせる心が浮き立つ香り・・!
可愛らしい女の子に是非つけてほしい、我が家の女子高生にも大好評です♡
今回、オーデコロンであるパフュームウォーターだけではなく、同シリーズの石鹸とオイルもロジェガレよりギフトで頂きました。ライン使いすると更にフィグ(いちじく)の甘い香りで包まれます。
FLEUR DE FIGUIER フィグ ソープ
FLEUR DE FIGUIER フィグ オイル スキンオイル
FLEUR DE FIGUIER フィグ パフューム ウォーター オーデコロン
ご紹介します。
ロジェガレ口コミ 王室に愛されたパフューマリー
ロジェガレは、1862年にパリで誕生した老舗のパフューマリー。フランス・ベルギー・ドイツなどの王室より愛され、大の香水好きで知られるナポレオンからは直々の勅書を賜り、ロジェガレの香水を愛用していたことが
公式サイトにも掲載されています。イギリス王室のエリザベス女王への公式サプライヤーも担っていました。
ナポレオンの周りに置かれた果実が今回のロジェガレに使われているメインの香料になる【フィグ】いちじくです。
ヨーロッパで愛されるかの果実はルイ14世も好み、ベルサイユ宮殿を建てる際には700本ものいちじくの木を植えたのだとか。
今現在はいちじくの庭はないようですが、このような歴史もあり香水の香料としても一般的に好まれるもののようです。
では、実際にロジェ・ガレのフィグパフュームはどのような香りなのでしょうか?
ロジェガレ口コミ フィグパフューム ウォーター オーデコロン
ロジェガレのフィグフューム・ウォーターですが、付けた瞬間に香るのは華やかなシトラスの競演から浮かび上がる甘いフィグの香り。いちじくの葉の爽やかな香りがアクセントになり甘ったるくならず爽やかさもある。
香り持ちですが、オーデコロンとトワレの間くらいで、3時間は香りが持つように感じる。
どちらかというと、若くて可愛らしい方向けの香りかなとは感じましたが、あえて30代40代の方がまとえば若々しい感じがしていいかな?と思います。年相応の香りもいいのだけれど、服装によっては老けが加速してしまいそうなのであえて、
カジュアルに日常ではこんな甘い香りでもいいんじゃないかな?と思いました。
この香りを作った調香師がカリスマと呼ばれるフランシス・クルジャンなので、香りがチープな香水の香りとは異なり、品が感じられるので良いオーデコロンです。
ロジェガレ口コミ フィグパフュームオイルとソープ
フィグのパフュームウォーターだけでもハッピーな香りで気分が上がりますが、あわせて石鹸やオイルを使ってみましたが、これがとっても癒されます^^
まず、石鹸ですが昔ながらのカルドロン製法、大窯でつくる方式で、最後のかけらまでかぐわしい香りを堪能できる石鹸となっています。もちろん泡立ちもきめ細やか・・
洗い上がりはしっとりとして、すべすべで何よりフィグの香りがほんのりします。
また、オイルでマッサージをすることもアロマセラピー的な感じで気持ちが良かった。
普段こんな丁寧にケアしないので、自分を丁寧に扱うのもメンタルの上で良い影響がありそうだと感じましたね。
冬などは脚などお風呂上りにオイルでマッサージすると乾燥を防げるので良いと思いますが、私のおすすめはお風呂上りに髪の毛に若干なじませること。翌朝のまとまり感も違うのでおススメです。
ロジェガレのフィグシリーズは、新たにマティルデ・ビジャウイ調香師がフィグ・リーフというシリーズの調香を手掛けて新たな香りを発信しています。香水好きな方であれば、知っているやはり著名な調香師です。
マティルデ・ビジャウイ調香師は人気香水メゾン、ジョー・マローンでの活躍が目覚ましい女性の調香師です。
夏は、甘いFLEUR DE FIGUIERと、爽やかでクリーンな緑を味わうFEUILLE DE FIGUIERを交互で使えば、気分のチェンジができて楽しいですね。
お値段的にはロクシタンと変わらないぐらいですが、歴史も由緒も全く違います。
ロジェガレの歴史は宮廷御用達、現代のロジェガレフレグランスは押しも押されぬトップスターが調香しているのです。
ヨーロッパの王室が長年愛した香りをあなたの元へ
コメント