クロックスの展示会にお邪魔いたしました(^◇^)
おおおお!!って感じのカラー、ベージュのクロックス。去年からこの色味が出始めたのですが、今年はベージュの靴が流行していることもあってかなりの数のバリエーションでベージュのクロックスが出ていましたよ。
この写真にあげたのは一部ですが、今までの明るいポップなクロックスとは違って、控えめなカラーがどんな服にもなじみやすくてオススメです。
種類が豊富なので、自分の服の趣味にあった形のベージュクロックスを選べると思います。
この記事では、今回出ましたベージュのクロックスを中心として、管理人がこれはカワイイと思いましたクロックスをピックアップしてご紹介します。
流行カラーベージュのクロックスを履いてみました。
靴単体で見たときに一番かわいらしいなぁと思ったのはcrocs carlie cutout clog です。
スカートをこの時はいていましたが、おそらくデニムでもガーリーなコーデになり可愛いです。
ただ、わたくしもうガーリーという年齢ではないので、ちょっとこのクロックスだと愛らしすぎてもう少し大人目なほうがしっくりくると感じました。ほんと、このcrocs carlie cutout clog のカットがネイティブアメリカンの模様のようですごく好きなんですけどね。
普通のフラットなサンダルのほうがより自然になじみました。
写真に足長加工はしておりませんので、見栄えはよくないですがこんな感じに履けました。たしかにcrocs carlie cutout clog よりはコーデにナチュラルに溶け込んでいます。
このサンダルはcrocs isabella jelly flatというのですが、上記の写真のように花のレースのような模様が特徴で、花の模様からすける肌が夏らしくて素敵です。
ベージュも良いのですが、白が可憐で美しかったですよ。これ履くと深窓の令嬢気分になれます。
『この夏はどちらのおうちでお過ごしになるの?』『軽井沢の家で過ごしますわ』
~友人の子が通う某私立学園での会話より~
どちらのおうちも、こちらのおうちもない私は今いるところで夏も過ごしますよ、クロックスはいて(笑)
どうして今ベージュの靴が流行?
どうしてでしょうね?
ひとつには、有名エディターが履いているスナップ写真だとか、雑誌のコーデで多用されるようになってきたからということと、脚の色と同色なので足が靴で分断されず美しく見えること。
白・黒・ネイビーに間違いなくあうし、というかどんなカラーの服でもベージュは肌色だからあうんですよね。無色透明というか。だからここにきて注目の人気カラーとなったのだと思います。
その他服にあわせやすいクロックスはサイプラスやリオフラットなどがオススメ
クロックスというと、原色なカラーの靴を思い浮かべますが、カラフルだけど意外とクロックスだけ目立つことがないほど良いカラーのクロックスもあります。
crocs rio leopard fade flatです。黄色のレオパードなんてトンデモナイと思いましたが、履いてみるとベージュのクロックスと同様に地味コーデにもはまりました。
レオパードといっても、模様がフェイドアウトしているので柄物を履いている感がありません。
黄色も限りなく淡い色なので、ベージュと印象が変わらない(実際は違うのだけど、派手には感じません)むしろちょっとしたアクセントになるので、無地より可愛いかも?
特に私はcrocs rio leopard fade flatの形が好きなのですが、理由はフラットシューズだけれど、脚が比較的細く見えるからです。先がとがっている靴は足がきれいに見えるので、丸いのとどちらを選ぶか聞かれたら私は迷うことなくクロックスでもポインテッドトゥがいいです。だけど、このcrocs rio のシリーズしかないんですよね、まぁこれで十分なんですけど。無地のもありますよ、リオ。
そのほか、脚を実物よりきれいに見せたいときに使えるサイプラスのシリーズも健在。
ヒール高がcyprus 5.0 leopard print heel は9センチもありますが、かかとの部分のクロスライトが二重構造であったり、ストラップ部分に柔らかなファイバー素材が使われていたりで
履き心地が工夫されているので、ヒールの高さにもかかわらず履いた瞬間にふんわり感じました。
大体この辺が気に入ったクロックスです。
世界最高峰のスタイリストパトリシア・フィールドによるシューズも意外とあわせやすい
実は今回、クロックスのショールームに行って一番最初に目に飛び込んできたシューズは
クラブ活動を彷彿とさせるキスマークのシューズたち。
これらは超有名なスタイリスト、パトリシア・フィールドデザインのcrocs gianna red lips と、ビーチサンダル柄のreally sexi lips flip です。
パトリシア・フィールドはSATCに主演していたサラ・ジェシカ・パーカーを
唯一無二のファッションアイコンにし、映画『プラダを着た悪魔』でのスタイリングも
パトリシア・フィールドによるものです。
サラ・ジェシカに出会うまでも、パトリシア・フィールドは90年代のNYクラブシーンでは知る人ぞ知るファッションアイコンだったようです、そのころのクラブシーンといえば、ドラッグクィーン。
女装した美しい男性たちがNYのクラブを席巻していたのですが、その中でパトリシア・フィールドはスペシャルな存在であり、自らチョイスしたクラブファッションのストアをソーホーで経営し、90年代クラブファッションのまさに発信者であったそうで、クロックスのコラボシューズも、90年代のクラブを思わせるような、そんなテイストです。
このビーチサンダル、とっても可愛いです。ちょっぴりセクシーな魅力が。
crocs gianna red lips flatのポイントは
キラキラ光るキスマークはもちろん、インソールとアウトソールが真紅!!
ちょっとルブタンを思わせるような、やっぱり赤は女性を美しく見せてくれる最終兵器的なカラーですよね。
パトリシア・フィールドのショップはNYにありますが、ちょっと試してみたいと思ってもなかなか買いに行けませんよね。手軽にパトリシア・フィールドのファッションを楽しむのにクロックスはお手頃価格でよいなと感じました。
ただいまセールを行っています。
靴のサイズなどの詳細は公式サイトで⇒クロックス
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