サラダカフェのレシピで美味しい
デパ地下サラダを自宅で!使える料理本
毎年年度末にまとめて料理本を何冊か
揃えています。
去年ぐらいからですかね。自分の中に
料理を考えて作る余裕が出てきて、また
家族が喜ぶ料理を作りたいな・・・ などという、今まで
あんまり考えたことのなかった思いが出てきました。
正直料理は好きではなかったので、こんな
心境になったのは、朝ドラ 「ごちそうさん」のおかげか。(単純)
今回料理本の中で一番よかったサラダカフェの本を
ご紹介いたします。
SALAD CAFEは、サラダカフェというサラダ専門の総合サイトより
生まれたサラダ料理専門のショップで、
小田急百貨店や、高島屋などのデパ地下で
みかけるあのオシャレなサラダショップです。
私は買ったことはないですが、なんて美味しそうなのだろう
と前を通るたびに思ったものです。
自宅でああいうカラフルかつ、たくさんの食材が
入ったサラダを作ることができたらどんなに
美味しいだろう~ と思っていたので、この本を
見つけた時は即決定でした。
お店のコンセプトは、 「サラダ料理で新しい世界を食卓に」
「サラダ料理」とは、野菜をキーとして、 魚、肉、乳加工品などのあらゆる食材と、 あらゆるソースとの調和を図り、 発展させた主菜サラダのことです。
実際に買って作ってみると、簡単で
毎日多くの食材を、サラダでとることができるようになりました。
ドレッシングのレシピもあり、フルーツちょい混ぜもあり。
レシピはどれもこれも簡単なものばかりで、
誰にでも作ることができるようなものばかりでした。
ただその組み合わせの妙が素晴らしく、
これは食べてみたいと思うようなビジュアル・食材が満載です。
結局、自宅でデパ地下のようなサラダを
作ることができないのは、食材の組み合わせを知らないからなんだなと感じました。
こちらのサラダは、まったく同じレシピがあるわけでは
ありませんが、みょうがを使ったり、レモンを使ったり
はたまた、とり胸肉を添えたりというような組み合わせは
こちらの本で覚えました。
料理の勘がよい方であれば、なんてことはなく
思いつくのでしょうが、私のように思考停止に
陥るようなものには、指南書の効果は絶大です。
指南書通りに何種類か作っていくと、
何よりもサラダに使うのに向いている食材を
いろいろと自分で組み合わせることができるように
なってきました。
酸っぱすぎる、柑橘類をもらった時も、
皮をむいて、サラダにミックスして
食べましたが、見た目も華やかになってよかったです。
ちょっとした付け合わせを作るときの
ヒントにもなるので重宝しています。
野菜はたくさん食べるのがよいとわかっていても、
ワンパターンだとどうしても、飽きるので、
手が伸びなくなります。
こちらの本ではドレッシングのレシピも
とっても豊富で、飽きのこない華やかな
サラダを作ることができるようになる、料理本でした!