センスの良いプチプラコーデで有名なのりこさんと日比理子さんのトークセッションでセンスの良いおしゃれファッション術を教えてもらいました!
この記事はお二人の活躍のご紹介と、彼女たちのオススメカラーで作るコーデをいくつかご紹介します。
トークセッションで驚いたことは、のりこさんと日比理子さんのスレンダーさ!細い!写真で見るよりも更に!そして、のりこさんは背が高い!最後にお二人とそれぞれ記念撮影をさせていただいたのですが、私隣にいるとちんちくりんでした(笑)
お二人の日々のコーデがセンスが良く、着こなしも美しいことは、まず大前提としてこのスタイルの良さがあることは間違いありません。
私この写真一切加工していないのですが、マネキンとほぼ同じ頭身って異次元ェ・・。羨ましいほどのミラクルボディです。スタイルがよくなければ、ファッションを楽しむことはできないのか?
いえ、そんなことはありません。インスタグラマーとしても大人気の日比理子さんと
のりこさんのファッションアドバイスに耳を傾けたことで、S生まれの私でも少しはマシになれるかも・・という淡い期待を抱きつつおしゃれファッション術をしっかり聞いたので秋コーデはオシャレに決まるはず!
では、のりこさんと日比理子さんの経歴と、お二人によるおすすめカラーファッションコーデをご紹介しますね。
365日のプチプラコーデのりこさん
のりこさんは、アメブロで日々のコーデをアップし、一躍人気ブロガーとなり、HIT本『365日のプチプラコーデ』を出版しました。
この本は、かなり話題になったので、のりこさんを知らなくても、見たことがある方も多いのではないでしょうか。ユニクロ、無印良品、ZARA、GAPといった、普段着をセンス良く組み合わせてコーデするのりこさんの着こなしは幅広い年齢の方に、応用できそうなものばかりです。
第二弾として、『365日のプチプラスタイル 「シンプル」を着こなしで楽しむ、大人の上品カジュアル』が出版されます。
小さなお子さん二人がいても、活動しやすさと、オシャレさを兼ね備えたコーデはお値段的にも真似しやすいので、これぞ主婦のリアルクローズコーデなのではないでしょうか?
パンツコーデも、色やパーツで可愛らしさを出しているところが、のりこさんコーデの特徴かな?と感じています。
日比理子さんは元客室乗務員!
日比理子さんは元客室乗務員で、退職後はアパレル関係にお勤めされていたこともあるそうです。また、2013年、小学館Domani専属読者モデルに選ばれたそうで、そこから個人向けのスタイリングサービスを開始したのだとか。
やはりのりこさんと同様に出版経験者で、スタイリングブック『MY STYLING BOOK いつもの服でおしゃれな雰囲気のつくり方! 』を上梓しています。
日比理子さんは、■JPCA認定パーソナルコーディネーター■AFT2級色彩コーディネーター■骨格スタイルアドバイザー2級■着物着付け上級師範などの資格をお持ちで、ファッションもその知識に基づいた、エッジのきいたコーデが多いです。
辛口なコーデが好きな方は日比理子さんのファッションに注目です。
では、実際にお二人のトークセッションで上がったカラーのコーデをチョイスしてご紹介します。
のりこさんオススメのマスタードカラーコーデ
私写真を撮影するのに夢中で、正確なワードを書き留めていないので、もしかしたらマスタードという表現ではなかったかもしれませんが、のりこさんはサンプルコーデのさし色として、この黄色のようなマスタードをおすすめしていました。
秋の定番カラーで各社アイテムを出していますね。上のトップスはイマージュネットのもの。グレーのパンツと不思議とマッチします。
マスタード私自身は苦手ですが、コーデに加えるとグッと秋らしい装いになりますよね。この日は、各通販メーカーで秋のキーカラーの一つであるマスタードのアイテムがありました。
以下は、ベルメゾンの、マスタードカラーのスカートで、たっぷりとしたフレアなのですが、布がまぁるくカッティングされています。
ボーダーシャツをあわせることで、地味になってしまいそうなマスタードに柔らかでフレッシュな印象を与えます。マスタードだけですと、合わせるものによっては印象がきつくなりそうなので、このコーデは定番アイテムボーダーを合わせるだけなのでオススメです。
アウターにマスタード系(ほぼベージュ)を入れることもオススメ。
これはIEDITというFELISSIMO フェリシモのポンチョ。前ファスナーで着脱しやすく、大き目サイズなのですっぽりと体を覆うことができて、朝と夕で温度が違う季節などに使うと、持ち運びもしやすいためオススメです。実は首に巻けばストールにもなるので、2WAYアウターと言えますね。
洋服でマスタードを取り入れることがハードル高いようであれば、足元や小物でチョイスすることも一つの選択肢です。
以下はクロックスのブーツです。
冬はコーデのトーンが暗くなりがちなので、足元に明るいマスタードカラーのシューズを履いて変化をつけることができます。
日比理子さんおすすめカラーバーガンディー
一方、日比理子さんのおすすめは、ボルドー系のバーガンディーでした。
サンプルコーデに使われた、バーガンディーのバッグは、ベルメゾンのアイテムでした。
シンプルですが、こっくりとしたこげ茶の混じったワインカラーが秋の深みを感じさせます。あえて、秋冬に白いパンツをあわせて、ハッとするような明るさを出していました。
ボルドーアイテムも今季は豊富で、以下はロングカーディガンに、バーガンディーを配色。
超絶美しいスタイルのワンピースとともに、ランズエンドの取り扱いです、ランズエンドは、体の線にいかに沿うか!ということに情熱を傾けていて、きつくないのに閉まって見えるパターンは30代40代のコーデとして最適です。もうね、この年齢になって、いくら流行っていても、だぼっとしたものを着てしまうと、おばさん丸出しになります。なので、要所要所しめるとこ絞めたデザインがかえって細く見えるので良いと感じています(実感)
もうひとつのバーガンディーは、フェリシモのVネックセーター。先ほどご紹介した、ポンチョを首に巻いてストールスタイルにしてみました。
ブラックやグレーにとっても似合うのがバーガンディー。単調になりがちなモノトーンに逃げず、さし色としてボルドーやバーガンディーなどの赤みを加えると、しっとりとした大人の魅力を演出できます。
首元が開いたデザインは、着ぶくれしがちな秋冬の装いに、抜け感をのせることができるアイテムです。上のベストはリバーシブルです、これもフェリシモ。
FELISSIMO フェリシモというと、○○の会という通販の仕方で、自分の好きなものがすぐに手に入らないイメージでしたが、IEDITのラインは、好きなものを注文して届けてもらうことが可能です。前からフェリシモの服は可愛いと思っていましたが、どれもほんとに可愛かったです。
日比理子さんとのりこさんのトークセッションを聞いて
日比理子さんとのりこさんのトークセッションを聞いて思ったことは、カラーの組み合わせと、スタイルを良く見せる着こなしについて考えることが、センス良く見せるコツなのだなぁということ。
お二人が当日着用していたアイテムも、ひつひとつはとてもシンプルなデザインでした。
もともとのスタイルが良いことはもちろんなのですが、着飾らずセンス良く見せることは工夫なのだなぁと。
襟を後ろに抜いたり、裾をロールアップしたり。さし色で季節を表現するなど。ファッションのコツを知ることができてよかったです!ありがとうございました。